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のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
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2006年ログ

場所は大阪某所にありますカレーとキッシュの美味しいカフェで。
とうとうハヂまり・・・じゃなかった、はじまりましたよ。
サキタハヂメの「のこぎり音楽の世界」(全7回)が!

のこぎり奏者サキタ氏が、いつものミュージシャンモードとはちょっと違う
プロフェッサーモードでアカデミックに「のこぎりで音楽を奏でる魅力」を語ります、たぶん、おそらく、予定(<なんじゃそら)

毎月一回、約半年間にわたって行われる講義の内容は以下のとおり。

【第1回】「のこぎり音楽との出会い」…響きや奏法など、その魅力
【第2回】「のこぎり音楽の現在」…ミュージカルソウフェスティバルを中心に
【第3回】「のこぎり音楽の歴史I~世界史」…石器時代から現代まで
【第4回】「おすすめ音源鑑賞会」…この音を聞いてくれ
【第5回】「のこぎり音楽の歴史II~日本史」…日本への伝播そして今
【第6回】「のこぎりは鉄でできている」…鉄(Fe)の話をしよう
【第7回】「のこぎり音楽、その響きの可能性」&クリスマスコンサート


不詳で不祥な不肖のSAW者であるわたくし、がんばって全講義を受ける覚悟であります。
で、ここにレポートを書こうかなと思ったのですが
「最終的にはコレ本にまとめるねん。」とサキタ教授(笑)がおっしゃったので

・ネタバレにならない程度の講義の覚書
・授業の雰囲気
・これは本に書きそうにない教授の講義珍Play好play迷言集

を中心に書き留めていこうと思います。

なお、ここには表記しませんがこの講座、受講生常時受け付け中です。
講義と書きましたが要は「アーチストのトーク&実演サロン」なのです。
テキストやノートは必要ありません。
もちろん楽器も。
一回限りの観覧もOKですから、仕事帰りにでも身一つでお気軽にご参加ください。
ワインやジュースを飲みながら居心地のいいカフェでゆったりまったりいたしましょう。



と、いうわけで~~~。
行ってまいりました第一夜目、講義内容は「のこぎり音楽との出会い」。
のこぎり歴15年サキタ教授の「俺はこうして鋸の魅力にとりつかれた」話を拝聴してまいりました。

30人ほどの受講生、と言うかお客さんのなかで「のこぎり演奏聴くの初めてです!」と仰ったのは2~3人程度。
あとは「聴いたことがあるし大好き」がほとんどで「すでに弾き方マスターしてまっせ、へへへ」という私のようにスレた輩もかなり混ざっています。

「横山ホットブラザーズさんの例のアレ」は全員周知の事実というところからゆるゆるとトークは開始しました。

・和のこと洋のこの話(日本でSAWプレーヤーが育つのは世界標準から比較検討するとかなり奇妙らしい)
・歌六師匠のこと(貴重な歌六師匠の舞台芸録音テープ試聴。隠し録りて、おいおい)
・ホット師匠のこと(S字にしまんにゃわ~)
・デビットワイズさんのこと(ワイズさんいついて判らんことは本人に尋ねてくださいよ)
・日本のこぎり音楽協会関西支部をまかされたこと(今だから言える笑撃の事実)

講座の初回イントロダクションということで、今日聞いた内容はあくまでさわりの部分。
後日改めて詳しく語るよとのこと。

模範演奏は二曲。
『オーバー ザ レインボー』
『ガータ ナ マータ』
使用のこは【チャーリーブラックロック】使用弓は【サキタスペシャル(仮)】でした。

 


本日の迷言
川原で練習していたら犬が寄ってくるという話をふまえての教授のお言葉
「のこぎりでツチノコ呼びたいねん!」
・・・・・・・・・・・・・・がんばってください。

以上

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主筆者紹介
HN:
いちもんぢ らく乃
HP:
性別:
女性
職業:
危険物楽器扱業
自己紹介:
見たまま怪しい奴
ではありますが
無害です



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