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のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
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 時々保育所などから「お座敷」がかかります(笑)
どんなことやっているのかちょっとご紹介してみましょう。

某保育所でお楽しみ会。
2歳~6歳児70名プラス近所の保育所の年長さん20余名がお客様です。

保育士さんからのリクエストは
・のこぎり演奏
・絵本よみきかせ
・持ち時間30分
でした

絵本よみきかせのみならば図書館を通じてボランテアスタッフとチームを組んでいくのですが、今回は「のこぎり聞きたい~」というのが第一希望でしたので、らく乃がピンで登板することになりました。


こどもたち、特に幼児を相手にのこぎりを持ち出すときは気をつけなくてはならない点がいくつかあります。
それは彼らが真似して刃物をおもちゃにしないよう牽制をしておくことです。
小学生が相手なら「のこぎり体験コーナー」も可能ですが幼児に音楽用のことカッターナイフの違いはわかりません。
だから
「これは魔法のノコギリだよー。お家のノコじゃ鳴らないよ~。私は魔法使いだからこれで音楽が鳴らせるんだい!すごいだろ~!」
とハッタリをかませるわけです。
最近のお子様はませているのでよくて半信半疑悪けりゃうそつき呼ばわりされますが気にしちゃ負け。
知らん顔して厚かましく魔法使いになりきります。

あとはこどもが好きなことを色々やります。
集中力が続かないので、短いネタを緩急とりまぜて繰り広げます。

のこぎりの音色やのこ本体のフォルムを怖がる子も出るので、演奏中は楽器は見ません。
子供たちの方に目線を送り、加減を見ます。

その日やったことは
・あいさつ(空き缶ストンプ)
・えほん1
・えほん2
・うた
・のこぎり音楽について
・のこぎり演奏(3曲)
・アンコール
・さようなら
です


反省点は
ボランテア要員として禁句「また来るよ」を言ってしまったこと。
私がまた来たいと思っても、子供たちがまた来てねと願っても、こういう会をお膳立てするのは父兄と先生方ですからね。
オトナの都合ってものがありますから。
ははははは。
言葉使いをかなりくだけた物言いにしたのも良くなかったみたいです。
このあたりの加減がまだまだな私。
修行が足りません。

がんばろう。

これから夏休みにはいると需要がありそうですからね。
ちょっとでも音楽って面白いなと子供たちに感じてもらえたらなあ。

面白いことを探している子はどこかな?
いつでも呼んでよ。
すぐ君たちのところへいくよ。
なんてったて私は魔法使いなんだから。

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主筆者紹介
HN:
いちもんぢ らく乃
HP:
性別:
女性
職業:
危険物楽器扱業
自己紹介:
見たまま怪しい奴
ではありますが
無害です



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