のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 うい~ ぐだぐだのうち大宴会もお開きとなりまして、全員撤収でございます。 そういえば、ログハウスの部屋割りもまだちゃんときまってなかった気もしますが・・・・。 あ~もうかったるい。 もう、もう、ね・・・地震がこようが雷が鳴ろうが 「火事だー!」 そうそう、火事がきたって起きないからね・・・ 「大変や、火事やわ~~!」 うるさいなあ、火事になっても起きない言うてるやん え、マジ、嘘ォ?! 「・・・・まじかよォ・・・・・・!!!」 女子用ログハウスから程近い炭焼き施設がボウボウ燃えていますがな奥さん。 「消火ホース行きます!どいて!」 キャンプ場管理の人達とのこキャンプメンバーが消火栓へと走ります。 勢いよく噴出す水圧におぼつかない手つきで懸命にホースを握るのこメンバー。 安全のため女子一行は宿泊予定だったログハウスから、銘々寝具一式を担いで火災現場から離れたキャンプ場施設の宴会場へ引越しです。 交代で浴室を使って、ようやく一息ついたころには全員ぐったりというありさまでした。 怖かったなあ、火事。 さ、明日は朝からのこぎりコンサートということですし、もう寝ましょうね。
まだ続く。 PR さて、中継場所を移動しましょう。 ステージから道路をはさんでこちら側にバーベキューコーナーが設けられています。 「肉」 東海支部長mさんというアウトドアの達人が先導指揮を執ってくれたので、調理班は何も悩まずに作業にかかれます。 しかし。 N田さんやO沢さんという関西支部女子連に加え関東支部、東海支部、文化センターチームからの助っ人が懸命に食材を刻みます。 ステージ側からはマイクチェックのためでしょう、誰かさんの弾くのこの音が。 ♪とんとん とーん って、ほんまに誰やっ『与作』弾いてるのは! 流石にこれだけの大人数なので白米は炊飯器の力を頼ることになりました。 クーラーボックスには沢山のジュースにお茶に缶ビール。
「全員そろっていませんが、時間の都合もありますので、お先に乾杯させていただきます。かんぱーい!」 かんぱーい! 楽しくもわやくちゃな大宴会の始まりでした。 「のこぎりピクニック」のレポートをお送りいたします。 貴様ら心して読みやがれ。
今回は2005年10月10日に行われた「服部緑地レインボーヒル」ライヴの模様をお伝えいたします。 今までの経験から言って野外コンサートとのこぎりオーケストラの相性は、あまりよくありません。 今回のステージこそはどうしても成功させたい・・・・ S支部長の闘志はそれはもうメラメラと燃えておりました。 特別スーパーバイザーX氏(笑)を迎えてああでもないこうでもないと綿密なシュミレーションが重ねられます。 リハーサルでは二人でマイク一本を共有しました。 昼食もそこそこに楽屋で緊急会議です。 のこぎりの音を効果的に拾うのはマイクを下に低く立てて、その上にのこぎりをセットするのが一番ですが、いかんせんマイクの数が足りません。 どうするべきか・・・・。 「各パート代表一人がマイクを一本独占しよう。」 皆、いままで練習を頑張ってきました。 断腸の思いで座席とマイクの振り分けが改めて行われます。 時間の都合でマイクリハーサルが出来なかった「カチューシャ」チームにも不安がよぎります。 「ま、たのしくやろうや。」 先に会場を盛り上げてくれたミュージシャンのステージが終わりました。 不安を胸に抱いてステージすそから見上げる客席上の空は、今にも降りだしそうな雨雲に覆われていました。
暗い舞台にサキタさん登場。 ど ど どん! のこの柄を床に打ち付けてリズムをとります。 出た! 針金で歯を擦ってギロのように ジャッ! ジャ! と激しく。 マレットで こん♪ と可愛い音。 弓をつかって ふぃおろろろろーん♪ と不思議なメロデイ。 そして。 ぱっひょよよーん! と叩き踊るサキタさん。 怪しい。 そしてサキタさんが踊り狂う舞台の背景スクリーンには、なんともいえないサイケでお洒落な映像がぐるぐるぐるぐ映し出されています。 あ、またのこぎりを持ち替えた。 おやおや。 曲も佳境にはいって宇宙音が飛び交っています。 ど ど どん! ぴ、た。
思う存分暴れまわってから何事も無かったかのように舞台は静寂を取り戻しました。
第二部スタート! 2005年のとある日。 今回は「サキタハヂメ ソロ のこぎりコンサート」のレポートをお送りいたします。
昨年大変お世話になった吹田メイシアターに今年もノコギリの調べが舞い降りました。 まあ 前置きはこれくらいにして。 ロビーに入るとふわりといい匂いがしました。 こじんまりとした小ホールは既に満員です。 のこオケの頼もしい味方、ピアニスト小松なお子さんが今回もサポートしてくださいます。
おっと、場内の明かりが暗くなってきましたよ。 ♪ひゅらー るらららー 流れている伴奏に合わせて演奏が始まりました。 マイクに何か仕掛けがあるのでしょうか? あっけにとられているうちに次の曲へ。 ほう・・・・・・・。
(これは2005年のお話です) スタジオへは例によってカルガモ行進で連れて行ってもらいます。 なんとなーく部屋の片側あたりにオケメンバーが貼りつくような状態で各自自分の荷物置き場を確保しました。 さて、さっそくサウンドチェックおよびライティングチェック。 そして肝心な舞台はというと、絶句! おや、ADさんが小さな箱馬(木箱のようなもの。踏み台に使ったりセットを組み立てる土台にしたりと色々便利)を持ってきてくれました。 いよいよホット師匠がたと音あわせ。 はいはいS師匠なんですか今度は。 何のために衣装をもっていったのか良くわからないまま、オケ隊撤収。 「だーいじょーぶだって、いけるいける。」とS師匠はおっしゃりますが。 らく乃は早々にシリアスモードを解除ならびに放棄いたしました。 お弁当の味も良くわからないまま、べろんごくんと嚥下しているあいだにホールは開場。
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