のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 上演10分前。 上演5分前。 一人に付きマイクが一本。
上がったままの緞帳の下、オケメンバーが席に着く。
♪ボン・・ボン・ボン・ボン・・・・・・・・・・・・ ほわ、と余韻を残して最後の一音が空に消えた。 ♪コン コン コン コン・・・・ 一人、また一人と弓をマレットに持ち換えた奏者がリズムをかさねてゆく。 ♪コン コン コン コン・・・ はい、皆さんお待たせいたしましたな。 「ハーッ!ハ!」 ♪べんよー べよべよー ご存知ロシア民謡は加速して一気に爆発した。
暖かい観客の拍手に一礼した後でようやくMCタイム。 三曲目は『VIOLA』。 金鳳花の野原を風が吹き抜けていくような 一所懸命に演奏したのだけど。
感慨にふける間もなく直ちに席替え。
あっという間にラストの曲へ。 「いくぜ!『オマエハ アホカ ブルース』!」 ・・・・・・・・・・えーと。
PR あ、あ痛たたたたた・・・・・。 去る2006年1月14日に吹田メイシアター中ホールにて演奏会が行われました。 共演はガールズアコーデオン楽団【リュクサンブール公園】 んで。 その凄くすんばらしい仲間たちと演奏するんですが、い・・・痛い痛ぁ~い、胃が痛い~~~。 実は今回の準備期間、演奏楽曲に変更やらアレンジ改訂やら期日ギリギリに新曲追加とかもう大変なことになっちゃっていたのですよ。 呑気お気楽がチームカラーなオケ連中が、涙目になりつつ殺気立った雰囲気の中猛特訓しているのですが、これがなんともうまくいかなくて。 当日は楽屋変更もあったのですが、運悪く連絡メールサーバーがメンテナンスに突入しちゃって用件が誰にも伝わらなかったり。 楽屋で泥縄な練習。 実はこのとき筆者大ピンチでした。 うふふふふ。
「らく乃ちゃん、あんた今頃何してるの。後に食べぇや。」 腹が減って力が出てきてないのですよ。 「軽くない、その化粧軽くない!」 えー? 「薄つくりって。」 何とでも言うてください。 いよっしゃあ。 「舞台袖に集合。」 のこぎり、付属ハンドル1、付属ハンドル2、マレット1、マレット2。 今回は2005年10月10日に行われた「服部緑地レインボーヒル」ライヴの模様をお伝えいたします。 今までの経験から言って野外コンサートとのこぎりオーケストラの相性は、あまりよくありません。 今回のステージこそはどうしても成功させたい・・・・ S支部長の闘志はそれはもうメラメラと燃えておりました。 特別スーパーバイザーX氏(笑)を迎えてああでもないこうでもないと綿密なシュミレーションが重ねられます。 リハーサルでは二人でマイク一本を共有しました。 昼食もそこそこに楽屋で緊急会議です。 のこぎりの音を効果的に拾うのはマイクを下に低く立てて、その上にのこぎりをセットするのが一番ですが、いかんせんマイクの数が足りません。 どうするべきか・・・・。 「各パート代表一人がマイクを一本独占しよう。」 皆、いままで練習を頑張ってきました。 断腸の思いで座席とマイクの振り分けが改めて行われます。 時間の都合でマイクリハーサルが出来なかった「カチューシャ」チームにも不安がよぎります。 「ま、たのしくやろうや。」 先に会場を盛り上げてくれたミュージシャンのステージが終わりました。 不安を胸に抱いてステージすそから見上げる客席上の空は、今にも降りだしそうな雨雲に覆われていました。
(これは2005年のお話です) スタジオへは例によってカルガモ行進で連れて行ってもらいます。 なんとなーく部屋の片側あたりにオケメンバーが貼りつくような状態で各自自分の荷物置き場を確保しました。 さて、さっそくサウンドチェックおよびライティングチェック。 そして肝心な舞台はというと、絶句! おや、ADさんが小さな箱馬(木箱のようなもの。踏み台に使ったりセットを組み立てる土台にしたりと色々便利)を持ってきてくれました。 いよいよホット師匠がたと音あわせ。 はいはいS師匠なんですか今度は。 何のために衣装をもっていったのか良くわからないまま、オケ隊撤収。 「だーいじょーぶだって、いけるいける。」とS師匠はおっしゃりますが。 らく乃は早々にシリアスモードを解除ならびに放棄いたしました。 お弁当の味も良くわからないまま、べろんごくんと嚥下しているあいだにホールは開場。
さて。 N○K深夜枠「上方演芸ホール」音物大集合の巻パート1です。 上方演芸ホールという番組はいわゆる公開録画もので、お客さんがたくさん見物している舞台に私たちものせてもらうという運びになったわけなのです。 収録日前日にホット師匠たちと軽く打ち合わせをするためN○K大阪に集合しました。 邪魔しないよう部屋の隅っこでこそこそ準備。 さて時間もあまりないことですし、早速音あわせにはいります。 不安を胸に抱きつつ初音あわせ。 「さんはい!」 「うん、ええんちゃうの」とアキラ師匠。 ほんの数回あわせただけで次の曲、六甲おろし。 六甲おろしは弓に持ち替えて、アキラ師匠のメロに合いの手をいれる寸法になっています。 し、師匠。 もちろん、これは遠慮がちなのこオケにたいしての師匠の親心であって決してクレームではありません。 〆の「おーまーえーはーあーほーかー」の練習もしっかりやりました。
楽屋通信過去ログより さて今日は(2004年)8月29日「すばるホール」で行われた子供祭りのイベントルポだ。 こどもまつり二日目のホールイベントに我らサキタハヂメ率いる関西のこぎりオーケストラが出演したぞ。 一時間くらいのライブでした。 途中会場のちびっこを何人か舞台に上げてのこぎりに触ってみようコーナーがありました。 演奏された曲目は事情によりお伝えできませんが、ラストのオーケストラ全員による『ブラジル』は大盛り上がりでした。 のこぎりを肩に担いで 会場からはチームワークばらばらな手拍子が巻き起こり た、楽し~~い。 楽屋も広くて使いやすかったし |
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