のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 seven saw stories 第三夜 いやあもう今回の講義ってば大発見・新事実の連発でもう、どこからまとめりゃいいのかまったくわかりませんでした。 というわけで今回は伏字祭りです、ええもうイカガワシサ大盛1.8倍(当社比)でお送りいたします。
お、教授、その弓は先端の背中にピアノのハンマーがついていますね。 生徒の目を点にしたまま、教授は講義をはじめます。 へえ。 のこぎり演奏の為に必要な「細長い台形」をしているのは西*の製材用ハ*ド・ソーが元になっていて他の用途に使われている大小様々なのこぎりは演奏に向きません。 それを鳴らして遊ぼうとはじめたのはどこの誰なのかは諸説紛々で まあでもこんなに愉快で楽しい気分になれる楽器なんですから、各国でそれぞれ自然発生していてもおかしくないですね。 公式記録として残っているものはD国の行商人が**方面で**業の人がのこぎりを叩いて鳴らして遊んでいるのを見て でもこのときはまだ叩くのが主流でした。 これを弓で奏でるようになったきっかけとは・・・・・?
この逸話はジ*・レ*ード氏による著書、タイトルもずばり「スク*ッチ・マ*・バッ*」に詳しく記されています。
・・・・・・・・・・えーと、みなさま。 教授、教授! え、あるの? ほう・・・・。 うわお! PR 2006年度ログ seven saw stories 第二夜 おっと、その前にいつもの模範演奏ですね。 続いてスタンダード中のスタンダード、ショパンの『別れの曲』。 でもね「ワタクシゴトですが」とひとこと断ってから語るその内容ですが教授。
「これは2004年にアメリカで行われたミュージカルソウフェスティバルの模様です。」 うわあ懐かしい! 「ここに映っている人ソコとソコに座ってますよ。」 ぎゃ!
いらん汗かいてしまいました。 「2000年にチェコへ行ったときの模様です。」 このヴィデオはかなり長いものでした。 ・謎の開催地(「オルズニー」はチェコのあちこちにある地名で特定するのに難航) と、まあ全編謎だらけ。 そしてチェコの皆さんのなんとも正直で親切で素朴な優しさというか。 ・歌手でのこぎり奏者のペードルドピタさん会ったこと
「ペートルの影響で作った弓です。アクリル板に糸を張りましたが、張りはゆるゆるです。 おしまいにもう一曲。 穏やかで緩やかなのこぎりの音色を愛する気持ちに国境は関係ないよね。
本日の迷言。 2006年ログ のこぎり奏者サキタ氏が、いつものミュージシャンモードとはちょっと違う 毎月一回、約半年間にわたって行われる講義の内容は以下のとおり。 【第1回】「のこぎり音楽との出会い」…響きや奏法など、その魅力
・ネタバレにならない程度の講義の覚書 を中心に書き留めていこうと思います。 なお、ここには表記しませんがこの講座、受講生常時受け付け中です。 30人ほどの受講生、と言うかお客さんのなかで「のこぎり演奏聴くの初めてです!」と仰ったのは2~3人程度。 「横山ホットブラザーズさんの例のアレ」は全員周知の事実というところからゆるゆるとトークは開始しました。 ・和のこと洋のこの話(日本でSAWプレーヤーが育つのは世界標準から比較検討するとかなり奇妙らしい) 講座の初回イントロダクションということで、今日聞いた内容はあくまでさわりの部分。 模範演奏は二曲。
以上 2006年09月ログ というわけで今日のライヴれぽは9月16~18日まで開催されている中之島国際音楽祭の二日目プログラムの一つ「のこぎり音楽~息を呑む美しさをあなたに~」でございます。 この音楽祭は他にもたっくさん素晴らしい演奏家や表現者や学者さんが
さてサキタ氏。 本日の演奏曲名は以下のとおりです ・蘇州夜曲
ふう・・・・。 聴いているお客さんたちもね、みんなエエ顔してるんですよ。 個人的に大好きな『ペイパームーン』がひさしぶりに聴けてうれしかったです。
ラストを飾る壮大なバラード『光のさす方へ』が終わって奏者達が退場しても拍手は鳴り止みません。 感無量の面持ちで氏が演奏するアンコール曲は『ロンドンデリーの歌』 「折角こういう場所で演奏させていただく機会をもらいましたので・・・・無理言ってみました。」 ニヤリといたずらっぽい笑みをうかべて天を見上げるサキタ氏。 「天からね、こう・・・音楽がふってくるようなね、ことをやってみようと思って。 のこを抱えてすたすたと。 ロビーホールには美しい装飾が施された中二階がありました。 1コーラス目は無伴奏で。 きらきらと。 観客は文字通りぽか~んと口をあけて見上げていました。 はははは。
切ないよ。
ああいう演奏者になりたいです。
2006年ログ 別に吹田市民じゃないのですが、仕事を終えていそいそとらく乃、会場にやってきました。 中ホールの中に入るとお客さんの数はキャパに対して6割程度。 以下当日出演したアーチストの模様をお伝えします。
そこへ現れたまず一番手は『サキタハヂメ&アイアンズ』 このバンドはその名のとおり使用楽器はすべて鉄モノです。 開演ブザーとともにステージ上には4人の女性がのこぎりを持ってそれぞれの席につきます。 ふわ~ん 彼女達が四人でパートを分散させ美しいアルペジオを奏でていると べんよ~べにょべにょ こりゃあ宇宙人でも呼び出されてやってきそうだなあと構えていたら・・・。 サキタ氏も嬉しそうにパチンコ玉を床に叩きつけています。 曲目はすべてこのバンドのための新曲のようです。 「どこの国のものでもない音楽です」 静けさの中からあふれ出す情熱をびしばしに感じさせて、鉄大好きな楽団は次のアーチストへとバトンを渡しました。
続いて『タロー&フレンズ』 演奏曲はアイルランドの曲にはじまり 曲の解説を聞くとお葬式の曲だったり悲しい子守唄だったりするのですが、そのメロデイは思わず体がむずむず踊りだしたくなる衝動にかられる魂が揺さぶられるものばかりです。 いままでの人生でいろんな音楽を聞いてきたはずなのに。 「こんなのはじめて~v」と頭の悪い感想しか思いつきません。反省。 そういえば 「ティリンカ」とよばれるルーマニアの笛なんですが、これ、なんと形状はただの鉄パイプです。 「ホームセンターで水道管切ってもらいましたv」 そんなもんで一体どういう音色かといえば、ケーナに近い素朴な暖かいもので、ちゃんとメロデイも奏でられています。 やたらと感心しつつも、美しく心躍る楽曲に身をゆだねリラックスした時をすごしました。
すごい! アフリカだ! 衣装も素敵です。 ギニア、マリ、セネガルといった暑い国々の熱~~~~いソウルを全身で放出しまくったそのステージに会場は釘付けでした。 オーラスのアンコールは前2バンドとのセッションだったのですが、圧倒的なパワーでほかの奏者を喰ってましたね。
血沸き肉踊るってこういうことなんだなあと正に体感した三組のステージでした。 【2006年過去ログより】 私がのこ音に入ったのはつい最近で、関西支部創設時代はどんなのだったかよくわからないのですが、まだ今みたいにオーケストラとして活動しておらず同好会時代で練習場所もなかったとき、よくこの場所で練習していたそうです。 カメラマンの指示に従って一応座ったりしてましたが、インタビュー受けるでもなく あ、勝手に動くなってクレーム来たよ(笑) 仕方なく指示された場所に座って「練習しているふり」再開。 ぽんにょぽんにょと適当に鋸打ち鳴らしながら、ヒマだったので隣に座っている古参メンバー嬢二名様に色々当時のお話を伺ってみました。 ・水晶橋が固定練習場所みたいに思われているけど、中央公会堂の会議室も使ってた ・・・・・・などなど。 「恋は水色」とか「コンドルは飛んでいく」が主なレパートリーだったそうです。
・・・・・あーはいはい。 ・・・・・ですよね、格好悪いです。 S師匠を真似てヴァイオリンみたいに構えてやるんですか、全員? さっきからものごっつ~数シャッターきってるけど、このうち採用されるのって一枚か二枚ちがうの? え、何々。
以上2時間近くに及ぶ取材撮影会これにて終了。 本当に創設当時のメンバーには信じられない猛練習ぶりですね今のチーム。
追伸: バカな話題が延々と続いていたのでたまには真面目なことも書きませう。 いつものオケレッスン。 マレット強化のためにこんな練習案考えてみました。
【マレット強化練習案】 用意するもの:メトロノーム・マレット 【準備運動】 ・ハンドクラップ色々 ・全員整列右向け右で前の人の肩をたたく ・マレットを持って自分の手のひらを打つ ・全員整列右むけ右で前の人の肩をマレットで叩く
・楽曲「だいすきな ぱん」(ヤマハ音楽教室幼児科で使用曲) この楽曲を様々なリズムパターンで練習 例2:リズムチェンジ 例3:バトルロワイアル 例4:アドリブ演奏
・・・・・やってみたい人は、らく乃せんせーに声かけてね(笑)
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