のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 初めての日曜大工 インストラクターの先生の指導の下 昨日丸一日ががりでなんとか完成 うお~~~~っ! 新しいお友達を紹介いたします カホンの「押手ポンタロ-さん」です どうぞよろしく 鈴やギター弦も仕込みました大人サイズの本格派です サウンドホールの歪みっぷりと ケバケバな捻子穴に苦闘のあとが丸わかりですね 腕まだ調子悪いのに おねいちゃんがんばったーよ(遠い目) まだ白木状態で 透明ラッカーだけでも塗布しておいたほうがよいとのことですが 折角だからなにかペイントしたいですね どうしようかなぁ 昨年末城ホールでアユコさんが叩いてた『前面だけゼブラ柄』が 大人っぽくていいなと思ったんですが らく乃の出没先は主に小さいお友達か ぐるっと人生ひとまわしたお友達のいるところばかりなので ほのぼのでシンプル系がよさそうです 完成したらオケアジトへ持っていくので乞うご期待! 既に置き場に困って スタジオ置きっぱなし作戦だなんてそんなこと ・・・・・すっごく企んでますけどそれがナニカ? PR
一泊二日の小旅行だというのに
そんでもってライヴやるわけでもないのに わざわざのこぎり担いで北海道行ってきました~ 阿呆や~ほんまもんのアホやぁ~ 交通手段は飛行機をつかいました というわけで 恒例『機内持ち込み禁止のアレとワタシ』の巻です ほんまに阿呆や~~~ 今回梱包はギターケースをそのまま使ったので窓口でそんなにもめることはないと思ったんですが・・・・・認識甘かったです。 「楽器です」と手渡した中身をX線で見られるときの気まずさはもはや醍醐味と言ってよいものですが(笑)問題はそのあとカウンターで 【往路】 「これは・・・ラケットですか」 「いいえ楽器です」 機内持ち込みできないからと手渡しお願いしたのに。 あっちについたら そのままの状態でコンベアごろごろ流されてきました(涙) 脳内で祇園精舎の鐘が鳴ったよ。 後でわかったんですが、貴重品をカウンター手渡しするサーヴィスって既に停止されていたのですね知らなかったよ、つーか今さらでも知らないユーザーがまだ居るんだから一言そう教えてくれてたらよかったのに、いィ~ッ。 カウンター手渡し扱いはペット類か銃刀類だそうです。 えーと、刀って・・・・・・・・ 【復路】 「楽器なんです貴重品なんです乱雑に扱われると困るんです~~~~~~」 「・・・・それでしたら大きい箱ご用意しますので其の中にお入れします」 マジ本当にでかい箱来ました(笑) 行きで懲りたので復路は懇願ヴァージョンで少しゴネてみました(<おい) すると今度はフラジャイルタグもつけてもらい(係員のおいちゃんけげんな顔してましたが)無事ちゃ~んと、しかもカウンター側で渡してもらえましたです、ありがとうv いやもう、お手間かけましたすみません。 「なんでこんな物に?」神経使うかってそりゃまあ【楽器】ですから。 のこぎり自体は一応鉄板だからまあ丈夫っちゃ丈夫ですが 板一枚のシンプルすぎる構造なので、変に歪んでしまったらアウトなのです。 長いから持別にち歩けず一緒に梱包してしまう弓なんか、ポッキリいっちゃ目も当てられませんからね。 そんなに大事なら持ち歩くなってか? ごもっともですが。 そんなこといわれても、もうコレってワタシの体の一部みたいなものだしなあ。 これからもきっと空港使うたびに係員さん確実に困らせるでしょう。 空港関係の皆様本当すんません。 でも、のこぎり演奏がもっともっと世間に広まって「誰が見ても楽器と認知」されるようになったら、だれでも気軽に楽器としてもちあるくようになったら・・・・ 色んな方面によけい迷惑かける事だよな(爆) 嗚呼 どうか 大きな刃物持ち歩いていても 危害者と思われないような 世間の目も優しい 平和な世界を望みます 2005年の忘日のこと。 さっそく「なまずのこぎり」を貸していただく。 マレットで叩いてみる。 弓にかえてみる。 初心者や力の弱いひとむけかな、うん。 ゴム製ハンドルは滑りにくくてGOOD。 ようするに、親切すぎるのが私には仇(笑) ケースつきで1万円ポッキリ。 私は・・・・・・・。
商品の品質は良いとおもいますよ。
のこぎりでいい音を出そうとする愛好家は、のこ自身のカスタマイズにも手を出します。 ちょっと、そんな簡単に加工できるの? 正直言って大変です。 パターン1「刃先をのばす」 パターン2「ハンドル部分の切断」 わー怖い。 うちには本格的な工具がないわという人はどうするか。 ごーりごりごり ハンドル部分は木ですが刃は鉄です。 鉄ヤスリでけずるというのはアイデアガール・ヨコユレ嬢。 苦労してカスタマイズすると、いい音が出たときの喜びは格別なので、懲りずに工夫を重ねる愛好家たちなのでありました。
ヴァイオリンやチェロの弓を転用するのが一般的みたいですからねえ。 デビットワイズ氏はチェロ(だったっけ)の弓の先にピアノのマレットをくっつけていらっしゃいましたが。 我らがのこぎりオーケストラも、各自いろいろ工夫しています。 弓の素材、糸の太さ、糸をひっかける溝の彫り方、糸を通す穴の開け方etc。 らく乃式弓では弓に糸をひっかけていますが、丸い穴を空けて糸を通しビーズで固定するのもなかなかよい方法です。 糸のセレクトも重要。 ビニールチューブをつかってみても面白いです。 ソーヤー谷村氏が製作・販売している弓はちょっとすごいです。 このソーヤー弓に松脂を塗ったあと、演奏直前にテグス部分を水で湿らせたスポンジでサッとなでると、演奏中の「弓とノコの擦れる雑音が激減」してブリリアントな音色のみが聞こえる・・・・・・・とはご本人の弁。 「水でテグスをちょっとぬらす」のは一部の愛好家に大変支持されております。
ノコにあたる部分の素材はコルク栓が手ごろです。 コルクのほかにけしごむ、スーパーボール、等が加工しやすいです。 もちろんいろんな「叩いて音が出る楽器」の撥を試すのもいいですね。 ある日の練習会でメンバーのツッチー(愛称)さんが謎の撥をもってきておりました。 カスタマイズはノコ本体でもやります。 |
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