のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 過去ログ[ アメリカ決戦2004より ] さてこの貧乏旅行、アメリカでの移動はレンタカーでGOGOという事になっていた。 ・・・・・・そんな簡単に事がはこぶ訳ゃないでしょう。 言葉の壁に四苦八苦してようやっと車のキーを手に入れたら、今度は荷物が車に積み込めない。 なんとかかんとか全員乗り込み。 「ふいー」
・・・・始まりの町でいきなり遭難。 PR 過去ログ [ アメリカ決戦2004より ] 楽器は友達。 だがしかし。 映画や小説で殺し屋が楽器ケースに武器を隠し入れて旅をする・・・てなシチュエーションはよくあるが、今回の旅行は普段凶器扱いされているものを楽器として愛好している者たちの集団なのである。 アホだ。
・・・・・・なにごともありませんように。 どきどきしながらの荷物検査。 「手荷物の中に鋏がありますね」 カバンを詰めなおして再度チェック。 「らく乃ちゃん、どしたの?」 なごやかに話しているツアーメンバーの背後に 「お客様、申し訳ありませんが、今一度皆様のスーツケースをお返しいたしますので、中を開けていただけませんか?」 はいー????? 過去ログ [ アメリカ決戦2004より ] いつもの持ちネタ まじっすか? HAJIさんのソロ ノコで普通にハモるだけでも大変だ。 だから休憩時のおしゃべりにわけのわからん事をまくしたてて気分転換をはかろうてなことになる。 「・・・でさ、ユニホームどうする?」
結局『新撰組』半被に決定。 過去ログ [ アメリカ決戦2004 より] 「うわーのどかなところですねー」 口々に話す私達のこぎり音楽愛好家にHAJIさんは そのときはそれで終わっていたので私は半分その話を忘れていた。 それが今年(2004年)になってのこぎり音楽奏者の連絡網から わたしは それが悪夢への前奏曲とは気づかないままに・・・・。 過去ログより ↓主な登場人物
楽屋通信過去ログより さて今日は(2004年)8月29日「すばるホール」で行われた子供祭りのイベントルポだ。 こどもまつり二日目のホールイベントに我らサキタハヂメ率いる関西のこぎりオーケストラが出演したぞ。 一時間くらいのライブでした。 途中会場のちびっこを何人か舞台に上げてのこぎりに触ってみようコーナーがありました。 演奏された曲目は事情によりお伝えできませんが、ラストのオーケストラ全員による『ブラジル』は大盛り上がりでした。 のこぎりを肩に担いで 会場からはチームワークばらばらな手拍子が巻き起こり た、楽し~~い。 楽屋も広くて使いやすかったし をを、なんという運命の板面・・・じゃなかった悪戯か。 晴れた日は今までになかったのか?
(あ、暑い暑い暑い~) のこぎりが日光をモロに受けてアッツアツになっているのである。 そうあれは一昨年「三木市金物祭り」にスチールパンオーケストラと一緒に招待してもらった時の話だ。 そうとも。 あの時は本当に良い天気であった。 「生き地獄」 ステージを終えて。 「たはははは。」 「大変でしたね~~。」 「こんなはずじゃぁ・・・・・うううう・・・・・・。」 「まあ、こんなもんでしょ、そう気ィ落とさんと。」
やはり南国生まれのスチールパンとちがって、ロシアや東欧で愛好されているのこぎりは暗くてしんみりした場が似合うのかなあ。 こんないい天気が悪いねん。
はい、余計なお祈りしちゃった筆者自業自得です(爆) 「やっぱりオノレが犯人かよ!!!」 ひいいいいいいいい。
と、話をまとめたところで「アホ格推理小説」はこれにて終了。
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