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のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
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先日某所で話題になった「ー(テヌート)と・(スタッカート)の両方ついてる音符はどう弾いたらええのかを年中さんクラスの幼児にどう説明したらええねん」問題。

『その音を大切に切る』で一応解決しましたが、某社ピアノ本巻末オマケページには「メッツォ・スタッカート」という名と「記された音符の四分の一程度短くする」という説明がありました。

ふーん。

なんじゃそらやっぱ分かり辛いわっЩ(@皿@#)Ш

もう「丁寧に弾む」でええやん(よけいわからんか)
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昨日のレッスンで頼まれたオーラ・リーの耳コピを
楽譜に書きおこしてて今ごろ気がついた
レソファソ ラミラー ソファミファソー
って#一個やんト長調やん
ギャーッ
昨日はっきり二長調云うてしもてるやんかいさー
やってもたあああああ(爆)




次のレッスンせんせい土下座や……




と と とにかく早急に楽譜送らねばっ
うぎゃーと恥ずかしい~~~~~~~


:追記:
楽譜にお詫びを添えて送信したら
「間違いに誰も気が付いてなかったし(気づいたら相手が先生だろうが総ツッコミの刑)そういうお勉強っぽい話したことは既に忘れてた」そうな。慰められたと云うよりも………それはそれで切ないわぁ………二年も教えてるのにぃ………

:さらに追記:
……ってどの口がゆーか
自分こそ何年も何年も習てんのに同じ注意云われてんのに覚えてないやん
うわーーー何様のつもりやねん
はずかしーー!
うぎゃーー!
「私、音感無いからアキマセン……」と生徒さんにしょんぼりされると
それ以上に凹むせんせい見習いです
シオシオのパー

でもそうおっしゃる方って
音感無いわけじゃなくて
逆に精密すぎるから
「何かちがう~~~」と煮詰まってしまうパターンだと思うのです
もっとアバウトに構えててええんですけど………個人演奏の場合は
(第九プロジェクトは例外やっちゅーのっ自然の摂理に逆らってるっちゅーのっ)

そもそも
「ピアノの出す音を真似してね」とレッスンで指示を出すけれど
実際鋸から出すのは1オクターブ上ですから
「だいたいここらあたり」と脳内補完して納得する人と
「同じと違うや~~~ん」とパニック起こしてしまう人

「これドレミと違うのん?」という問いに
「レミファ」と答えれば固まってしまうけど
「出発点がレ始まりの登り坂」と答えれば一応それっぽく弾けてしまう不思議

移動度と固定度で混乱しちゃうよくあるケース

そして
「♪さいた さいた チューリップの はなが」←ハ長のメロで歌ってる
「じゃあこんどは階名で」
「どれみ どれみ そみれど れみれ」←棒読み又は歌いやすいキーに替えてしまう
なんでやね~ん!
サイゼンでけてたやんかいさ~~~!
「えーだって違いますやん」
そらまあ違うというたら違うけど
そういう違いと違って…………ヴあ゛~~~~どう説明したらええんじゃあああああ
Щ(оДо#)Ш





そういう方って
チャルメラとかイシヤキイモとかアワヤノリコとかホーホケキョとかノドジマンとかオマエハアホカとか やると
無茶苦茶上手いですよ
技術的には充分に実力あるんですよ

手を突っ込んだ水の流れに
「ウォーター!!」
と理解が結びつくきっかけが捕まらないだけで


ああオノレのヘボ指南が歯痒いもどかしい
『生涯学習の教室は
(鞭を振り振り指導する)雀の学校ではなく
(誰が生徒か先生か一緒に学びあう)メダカの学校であってください』
だ、そうです。

ガッテン!!ガッテン!!! 旦ヾ('Δ')





学校や幼稚園の先生だって(保育所は学習機関ではない)
好きで鞭振ってるわけじゃないんだろーけどね

学習水準ラインここ以上を全員に越えさせなきゃいけないのが学校の先生
生涯学習の先生は生徒個人それぞれが自分に合ったペースで学ぶことの楽しさを追い続ける手助けをしながら先生自身も学び続けていくんだそうだ
(塾とかお稽古事の先生とも違うね)




※失敗は貴重な経験なのでを恐れてはいけないけれど
これだけはやっちゃいけないこと四つ
(1)自分が講師だからと相手を馬鹿にしてかかること
特技を自慢しすぎたり
自ら学ぶ姿勢を忘れたり
(2)出来もしない約束をしないこと
たとえノーギャラなボランティアであっても約束をすっぽかせば契約不履行
(3)他人のプライバシー侵害ダメ絶対!
(4)自分の失敗は隠すなごまかすな


《せんせい》の職業じゃなくても《おとな》として
最低これだけのおやくそくは守らないとこども達に恥ずかしいわね
と自分に言い聞かせる
楽譜読むのが苦手なシニア級オネーサマ方向けに
できうる限り簡単な譜へ書き起こしてみたけれど

今まで楽器習ったことないのに
いきなり鋸やるかよーって方に
『音程とは何ぞや』って説明しづらいったらありゃしない


つーか
カラオケ歌ってもらって
途中でキー変えても移調したことに気づかず
頑固に己の歌いやすいキーのまま最後まで歌えてしまう
ある意味器用な人に
『耳コピでまねっこ』してもらえるようになるには
いったいどしたらよかんべと
一応音楽せんせい苦闘しております(*_*)

鍵盤楽器と違って
『ココにシール貼るからねーココがドーだよ』が出来ないからね

いやもうレッスンいくとワタシのほうが勉強になりますマジでマジで

練習するときはコレコレこういう具合にしたらええねんで~
・・・と10人に教えても
云われた通りに練習する生徒は一人居るかどうか
つーか偉そうに云うた本人ちゃんとやってるかどーか怪しいいうのに(おいコラ)
コレコレこないしたらドエライ目に遭うで気ぃつけや止めときやそれでもやりたい云うなら止めはせんけどナ
‥と10人に教えたら必ず一人か二人はやらかしてしまうのは何故じゃぁ??
ようやく花粉症が治まってきたと思ったら
風邪ひいてしまいました
咽が荒れて声が出ずマスクな日々がまだ続いています

そんな状態でレッスンへ行きました
早めに着いたので先に教室入って待っていました





「ついさっきマスクして楽器背負ったコぉ来たけど
本人怪しい者じゃないと云っていたから中で待っててもらってるけど」
「いやあそれセンセやわぁwwww」




やっぱり怪しかったですか
怪しいのがデフォルトですか



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主筆者紹介
HN:
いちもんぢ らく乃
HP:
性別:
女性
職業:
危険物楽器扱業
自己紹介:
見たまま怪しい奴
ではありますが
無害です



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