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のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
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のこぎりセットと一緒に持ち歩き七つ道具。

(1)松脂
弓に塗るもの。
これが無いと糸が滑って音が鳴らない。

(2)手袋
無くても良いけど、有ると便利。
滑り止めつき。

(3)時計
ステージの時間管理。

(4)マスキングテープ
楽譜を貼り繋げたり、ステージ立ち位置に印を着けたり。

(5)ピッチパイプ
音程チェックに。

(6)クリップ
譜面台に楽譜やメモを固定。

(6)ケース
タオル地で出来ているので、いざというときは鋸拭けます。



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どうでもいい、見た夢の話。

(1)
文房具の大型量販店で、著名ミュージシャン(コンサートに行ったことは有るが直接面識無し)をお見かけしてドキドキ。
物陰から眺めていると、店員さんに頼んで
『とんでもなく書きやすい譜面ノート』をお買い求め中のようす。
そ、そんな物が有るのか。

鼻息荒く
「い、今の方と同じノートくださぁ~い!」
と商品を見せてもらえば以下の通り。
・シックな黒い表紙
・黄色い帯にはB4の表記と商品シリーズのうたい文句
・縦型の筈が開くと何故か横型に
・中身は方眼ライン上に、やたら幅の広い子供向け譜面

なんじゃこらぁ?書き辛っ!

で、目が覚めた。


冷静に考えてみれば、彼の方は手書きで楽譜はお書きにならないでしょうし、だいたい、そんなノートは実在しないし、さすが寝惚け頭の考える事よな。


そして寝直し…

(2)
今度は実際にレクチャー受けた事のある方が登場。
何故かクリスマス会、教室皆でプレゼント交換だかビンゴゲームだか行うようす。
私は景品を買い出しがかりになって、コジャレた文具店にて何やら色々仕入れています。
黄色いボールがペーパーウェイトで、そこに黄緑色三日月したペーパーナイフが差せるようになる商品が気になる気になる。
で、色々ワチャワチャあって、その商品は手に入れられずガッカリで目が覚めた。

夢の中では『ヨットの置物』と認識してたけれど、形状からしたら『八分音符』の方が近いんじゃ?

どちらにしても寝惚けた話。


以上。
へい、お退屈さま。
だって
鋸を持っているもの。



2018年3月23日 カナディアンにて
カナディアン閉店イベント~のこぎりフェスティバル~


ある日、支部長のツイッターを見て慌てふためく協会員。

「のこぎり音楽協会関西支部の創立記念イベントやります!」

私、当事者だけれどそんな話聞いてない・・・・・



呆然とするやら慌てるやら。
対応に困る協会員続出しましたが、まあ、通常運転っちゃあそうですな。
今に始まったことじゃないや。


そんなこんなで、準備期間もろくにないまま開催されたイベントは
内容が混沌とした濃すぎる3時間。

以下、簡単な感想を箇条書きにて。



◎日本のこぎり音楽協会関西支部
  ・当事者です
  ・短い準備期間で何とか2曲仕上げました
  ・舞台に全員乗りきれなくて往生しましたわ


◎リュクサンブール公園
  ・アコーデオンとパーカッションのお洒落女性グループ
  ・のこ音の先輩が在住してますのこぎりも弾きます
  ・演奏途中で飴ちゃんが空から降ってきました


◎森本暢之紙芝居一座
  ・イラストレーターの森本氏オリジナル紙芝居&のこ音先輩の演奏
  ・のこぎりは使わなかったけれど、不思議な物語にひきこまれます


◎横山セツオ
  ・横山ホットブラザーズ三男セツオ師匠登場!
  ・貴重な一人漫談
  ・かつてこんなに喋り捲る師匠を観たことがあっただろうか・・・


◎坂本弘道
  ・チェリストにして、のこぎり奏者
  ・アバンギャルドで他人には真似できないすさまじい演奏方法に度肝ぬかれた
  ・グラインダーとか鉛筆削りとか大量の鉛筆とか使用するのよ・・・


◎小島あやめ
  ・NHKこども番組『シャキーン!!』初代パーソナリティ
  ・すっかり大人っぽくなられましたが澄み渡る歌声は健在
  ・おなじみナンバーを歌い
  ・なんと、耳コピした落語まで披露!


◎キセル
  ・兄弟フォークデュオ
  ・弟さんがのこぎり弾きです
  ・歌やメロディからの浮遊感に意識ふわふわ

エンディングはキセルの曲に合わせて
観客席ののこぎり弾き全員即興でアンサンブルするという阿鼻叫喚タイム
弾いてる方は楽しかったけれど
一般のお客様には苦痛だったかも
絶対音感のある人には災難にもほどがある無茶苦茶さ





みなさん
おつかれさまでした~~~~~~~
昨日の練習会でも、豪快に色々間違えたスカポンタンでございます。
それでよく講師と言えるな。


それはさておき(置くのか)明日の鋸フェス。
ええ、どうやら内容は鋸フェスティバルらしいですよ、出演する本人達知りませんでしたが今に始まったことじゃないや。
ともかく、衣装はどうしようかという算段になりました。

いままで演奏会やら出張イベント等で、さまざまな衣装をご披露させていただきましたが
何せ今回は急に出演が決まった上に、演奏時間も短くて、
それほど衣装に気合を入れるほどでもなく、さりとて無礼講というわけにも行かず。

毎回のことではありますが、衣装選びは悩ましき問題でございます。
でも、ちょっと楽しい乙女心。


ちなみに日本のこぎり音楽協会設立当時、初代メンバーな先輩方は
皆そろえで浴衣をあつらえていらしゃいました。
男性女性ともに鋸紋の入ったピンクの浴衣と黄緑の帯。
かわいいです。

胸に眼鏡のイラストが入った「メガT」もありますね。
これは私も持っています。しかも色違いで複数枚。
初期メンバーにデザイナーの方がいらしゃって、その人のデザインです。
心の眼に眼鏡をかけるなんてシャレオツな発想じゃないですか。

畏まって、トップス白&ボトム黒または全身黒で色を合わせたこともありました。
黒尽くめのときはアクセサリーをつけたりするのですが
メンバーの世代性別ごった煮状態ゆえに
「法事?」
と見まがうことしばしばです。
これが全員女性で集まっちゃったときは
「魔女集会ですか?」
ですね、しかも全員大振り刃物携えているのですから、サバトでも繰り広げかねない(怖)

全員銀髪の時もありました・・・が、アレは「宇宙のこぎり音楽協会」の方々で
「似てるけれど別人」ですので、そういうことにしておいてください。

ほかにも新撰組法被とか、キラキララメ靴下とか、ニットキャップ隊とかetc・・・。

思い返せば、かなりのヴァリエーションがあります。

明日のイベント衣装も、そのうちの一つとしてファッションコレクションに加わる予定。


ほどほどにご期待くださいませ。

過去ログを読み返してみると、関西支部メンバーは2010年の秋、
長年アジトとして利用していたフリースペースから旅立ち、
それ以来あちこちと練習場を彷徨っています、彷徨い続けています。

メンバー数の増減や、通いやすさも考慮して、今は某処スタジオが私たちの仮の隠れ家です。

前回演奏会をした会場は、とても居心地が良くて、棲みついてしまいそうでしたけれど
通常練習では使っていません、期間限定の特別な場所でした。
また、あの場所でイベントが出来たらよいなと、個人的に思っています。
管理猫様にも会いたいし。

見た目と結びつきませんが、一応楽器ですので、防音は必須。
音程確認や伴奏の為にもピアノ設置ははずせない。
その上リーズナブルな使用料となると、なかなか理想的な物件は見つかりません。

もしも宝くじが当たったら、本当に秘密基地建てちゃうんだけどなぁ。
よく、他人から問われる事。

「何故わざわざ鋸弾きになろうと思ったのですか?」

ほんとうに、何故なんでしょうねえ(遠い目)
何かしら縁があったとしか、自分でも思えない、不思議。


元々、お笑い好きで、横山ホットブラザース師匠方の音楽漫談が大好きで、
何度も見ている知っている芸なのに笑っちゃう
「おーまーへーはーあーほーかー」
と、のこぎりに喋らすネタは
機会があれば一度やってみたいと心に野望として秘めていました。
まあ、なかなか機会には恵まれなかったし、命かけてまでやってみたいとまでは
かんがえておりませんでしたし、なんとなくずるずると、じかんだけ経って大人になって。


関西ローカル番組で《日本のこぎり音楽協会》なるものが関西にあり、
のこぎり演奏愛好家が集う同好会が存在するという情報は入手したものの
肝心の同好会へコンタクトをとる手段は当時ありませんでした。

なかなかチャンスに恵まれません

そんなおり、なんとなく目にした新聞の文化センター新講座案内欄。
「のこぎり音楽」の文字を見つけて、ろくに内容も読まずにすぐさま予約をいれたのは
・・・・・・もう10年以上前のことなんですね。

講師がどういう方かも知らず、とりあえず教室へ入ればどこかでみたような
えらい若いオニイチャンが、ちょこなんと講師席におわしました。

あ、このひと、《ジャングルライフ》というフリーペーパーにコラム書いてる
ミュージシャンの人や。
TVにも時々出てはる、ギター弾く人と違ゃうの?

それが、日本のこぎり音楽協会関西支部支部長との出会いだったわけなのです。






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主筆者紹介
HN:
いちもんぢ らく乃
HP:
性別:
女性
職業:
危険物楽器扱業
自己紹介:
見たまま怪しい奴
ではありますが
無害です



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