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のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
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ヴァイオリン等、弓を使って演奏する楽器をたしなんでいる方は
よくお分かりかと思います『ボウイング』問題。
弓の行き帰り運動の事ですね。
のこぎりもコレが結構重要な問題なのです。

ある日の練習会にて、師範代のSサンが
「支部長の動画で、弓の上げ下げや当て方を研究してきた!」
と、大発表。

「支部長の真似したら、楽曲Vが弾きやすいよ」との事。

な、なんと。
簡単に上手に弾けるの、まじで?

動画を何度も見直してメモしたそうで、
↑やら↓やら、楽譜にびっしり書き込んだものを、メンバー皆に見せて
労力を惜しまず知識を披露してくれたのには驚愕、感激。

なんて親切なんだ。
女神か。

旋律を聞き取って耳コピするとはよく言いますが
動画を見まくって目コピするとは恐れ入りました。

「メコピって、語呂悪い(笑)」
「せめて眼コピ、マナコピとかさぁ」

わいわい言いつつも、実際そのとおりに弓使いしてみると・・・


その答えは、後日ご報告します。
ひひひひひ。

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のこぎり音楽協会のメンバーが、台湾で開催された演奏&交流会に参加してきました。
おみやげにアヒルの玉子の塩漬けをいただきました。
ピータンじゃないです、塩漬けです。
わーい。

報告によれば、台湾で出会った演奏家たちの技術力に驚いて、大層感銘と刺激を受けたとの事。

ただ、誰もがソロ演奏で、大人数で合奏するというパターンは無かったようです。
それを考えると、私たち関西支部は業界内において、
かなり特殊な演奏集団ではなかろうかと思われますね。
まるでオーケストラのように、大人数で各パートごとに分かれて、ハーモニーを重ねていくのですから。

演奏方法も皆、弓を使って奏でており、マレットで叩く奏法は見かけなかったそうです。


ふむふむ。
その件に関しては私も身に覚えがあります。

過去に香港での国際交流大会で、アメリカ、フランス、イギリス、中国、香港の演奏者の方とお会いしましたが、確か、皆一様に

「のこぎりを弾くときは弓で擦る。ハンマーで叩いたりしない」

と、おっしゃっていましたもの。

その点に関して考察すると、のこぎり演奏世界標準の中でも日本の関西圏内だけが

「のこぎり芸はマレットで叩くのが王道。弓で擦る奏法は知らない」

という、逆の認識をしているということになります。
実に興味深い。




さて。
台湾帰りのメンバーから、あれこれ話を聞いた関西支部。
触発されて、なにやら次なる計画、野望、希望に願望と目標が具体的にまとまってきた模様です。

それが何かは、今はまだお話できませんが、きっと面白いものになるのは間違いありません。
何かの卵のように、大切に温めていきたい計画です。

仲間がいると、こういう発想の発展が出来ます。
ありがたいものです。
のこぎり音楽協会関西支部練習会の話。

普段は音楽スタジオを使いますが
先日は初めてカラオケボックスに集合しました。
昨年河内長野で開催されたイベントのDVDを見るためです。
大画面モニターで、己の姿を確認して恥ずかしさにもだえておりました。


で、時間が少し余った為、もったいないから練習をしようということに。
はい、皆、DVD観る為でも集合時には、のこぎり持参してます。
偉い。

「あの頃のヒットメドレー」とかいう音源を流し
ジャパニーズポップスをうろ覚えで弾きまくるという
面白いゲームとあいなりました。

いやあ、私って一般的なジャパニーズポップスは壊滅的に知らなかったんですね。
70~80年前ぐらい大昔の懐かしメロディなら得意なんですけれど、
70年代、80年代、90年代ポップスって訳分からない!

他のメンバーが面白がって弾いているのを、硬直して聞いていました。

おかしい。
ボーカロイドは結構曲知ってるんだけれど、一般的じゃないのか。
ってゆーか、そもそもボカロ曲は言葉数多すぎて弾き辛いわ。

結局うろ覚えでも覚えていたのは、少年隊の「仮面舞踏会」。
あいやいや やいやいや~♪

こういう系統は通常演奏しないから、なんか新鮮でした。
他メンバーもノリノリです。

今度新しくレパートリーに取り入れてもいいかもしれない。
ふむ、ふむ。
昨日の練習会でも、豪快に色々間違えたスカポンタンでございます。
それでよく講師と言えるな。


それはさておき(置くのか)明日の鋸フェス。
ええ、どうやら内容は鋸フェスティバルらしいですよ、出演する本人達知りませんでしたが今に始まったことじゃないや。
ともかく、衣装はどうしようかという算段になりました。

いままで演奏会やら出張イベント等で、さまざまな衣装をご披露させていただきましたが
何せ今回は急に出演が決まった上に、演奏時間も短くて、
それほど衣装に気合を入れるほどでもなく、さりとて無礼講というわけにも行かず。

毎回のことではありますが、衣装選びは悩ましき問題でございます。
でも、ちょっと楽しい乙女心。


ちなみに日本のこぎり音楽協会設立当時、初代メンバーな先輩方は
皆そろえで浴衣をあつらえていらしゃいました。
男性女性ともに鋸紋の入ったピンクの浴衣と黄緑の帯。
かわいいです。

胸に眼鏡のイラストが入った「メガT」もありますね。
これは私も持っています。しかも色違いで複数枚。
初期メンバーにデザイナーの方がいらしゃって、その人のデザインです。
心の眼に眼鏡をかけるなんてシャレオツな発想じゃないですか。

畏まって、トップス白&ボトム黒または全身黒で色を合わせたこともありました。
黒尽くめのときはアクセサリーをつけたりするのですが
メンバーの世代性別ごった煮状態ゆえに
「法事?」
と見まがうことしばしばです。
これが全員女性で集まっちゃったときは
「魔女集会ですか?」
ですね、しかも全員大振り刃物携えているのですから、サバトでも繰り広げかねない(怖)

全員銀髪の時もありました・・・が、アレは「宇宙のこぎり音楽協会」の方々で
「似てるけれど別人」ですので、そういうことにしておいてください。

ほかにも新撰組法被とか、キラキララメ靴下とか、ニットキャップ隊とかetc・・・。

思い返せば、かなりのヴァリエーションがあります。

明日のイベント衣装も、そのうちの一つとしてファッションコレクションに加わる予定。


ほどほどにご期待くださいませ。

過去ログを読み返してみると、関西支部メンバーは2010年の秋、
長年アジトとして利用していたフリースペースから旅立ち、
それ以来あちこちと練習場を彷徨っています、彷徨い続けています。

メンバー数の増減や、通いやすさも考慮して、今は某処スタジオが私たちの仮の隠れ家です。

前回演奏会をした会場は、とても居心地が良くて、棲みついてしまいそうでしたけれど
通常練習では使っていません、期間限定の特別な場所でした。
また、あの場所でイベントが出来たらよいなと、個人的に思っています。
管理猫様にも会いたいし。

見た目と結びつきませんが、一応楽器ですので、防音は必須。
音程確認や伴奏の為にもピアノ設置ははずせない。
その上リーズナブルな使用料となると、なかなか理想的な物件は見つかりません。

もしも宝くじが当たったら、本当に秘密基地建てちゃうんだけどなぁ。
ピアノはお孫さんに譲るらしい
ばいばい練習所

誰の字やろか・・・Sセンセの字ィや云うてオークションに(懸けませんから) 





長年棲み慣れたレッスン場と今日でお別れ
次の借り手さんがすでに荷物を搬入してました・・・何の商売屋さんかよーわからんかったですけど

皆でロッカーの中身片付けて
いつものようにオヤツ食べて
今までのレパートリーをざーっとおさらいして

ばいばい
今まで長い間お世話になりました


さて次の棲みかを探さなきゃ
第九レッスンよりも
練習場確保の方がずっとずっと試練っぽいよ

悪の秘密組織の明日はどっちだー!!!

今日のオケレッスンはサボりモード。
危険物は家に置き去りのままアジトへ出かける非道っぷりでした、みんなゴメーン。

新曲楽譜改訂稿をもらって師範代からレクチャー受けたり
オヤツ食べたり
キリ番景品を渡したり
オヤツ食べたり
楽曲提供予定時期について話したり
オヤツ食べたりしてました
いつも通りですね(笑)













帰り際には
ドアぶつかるなとか
スリッパ履きかえたかとか
‥‥‥君たちいつまでもそーゆー事覚えてなくていいです!


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主筆者紹介
HN:
いちもんぢ らく乃
HP:
性別:
女性
職業:
危険物楽器扱業
自己紹介:
見たまま怪しい奴
ではありますが
無害です



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