のこぎり莫迦につき危険なり取り扱い注意
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のこぎり音楽協会のメンバーが、台湾で開催された演奏&交流会に参加してきました。
おみやげにアヒルの玉子の塩漬けをいただきました。 ピータンじゃないです、塩漬けです。 わーい。 報告によれば、台湾で出会った演奏家たちの技術力に驚いて、大層感銘と刺激を受けたとの事。 ただ、誰もがソロ演奏で、大人数で合奏するというパターンは無かったようです。 それを考えると、私たち関西支部は業界内において、 かなり特殊な演奏集団ではなかろうかと思われますね。 まるでオーケストラのように、大人数で各パートごとに分かれて、ハーモニーを重ねていくのですから。 演奏方法も皆、弓を使って奏でており、マレットで叩く奏法は見かけなかったそうです。 ふむふむ。 その件に関しては私も身に覚えがあります。 過去に香港での国際交流大会で、アメリカ、フランス、イギリス、中国、香港の演奏者の方とお会いしましたが、確か、皆一様に 「のこぎりを弾くときは弓で擦る。ハンマーで叩いたりしない」 と、おっしゃっていましたもの。 その点に関して考察すると、のこぎり演奏世界標準の中でも日本の関西圏内だけが 「のこぎり芸はマレットで叩くのが王道。弓で擦る奏法は知らない」 という、逆の認識をしているということになります。 実に興味深い。 さて。 台湾帰りのメンバーから、あれこれ話を聞いた関西支部。 触発されて、なにやら次なる計画、野望、希望に願望と目標が具体的にまとまってきた模様です。 それが何かは、今はまだお話できませんが、きっと面白いものになるのは間違いありません。 何かの卵のように、大切に温めていきたい計画です。 仲間がいると、こういう発想の発展が出来ます。 ありがたいものです。 PR |
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